※保育士急募
H30年 4月にオープンしたばかりの「花の木なかよし保育園」
なかよし保育園とは
1964年設立のなかよし保育園、丁度今年創立55年の伝統を誇る歴史あるふじみ野なかよし保育園、東武東上線上福岡駅東口から徒歩3分とアクセスの良い立地の中にあります。その姉妹園として2018年4月にオープンしました。
以下その誕生、生育発達物語。
「思いやりと感謝する心、強くたくましい心身を育てる」という保育理念のもと、「自分を愛するように、他の人を愛しなさい」との聖書の教えを通して、子供達の「知・情・体」の調和がとれた全人教育の保育環境を大切に、ことばやリズム遊びなどで五感を育みます。
スキンシップや体育ローテーション・リトミックなどの保育活動を通してリズム、運動感覚など豊かな感性を養います。
入園案内
概要
対象保育年齢 0才産休明け~小学校入学まで
保育時間 朝7時~午後7時(土曜日は別記の通り)
完全給食 和食の伝統食材を使用した、管理栄養士による手作りの幼児の育脳健康食です。
加入団体学会活動 総合幼児教育研究会会員園(総幼研)
日本赤ちゃん学会会員園
日本保育学会会員園
日本子ども学会員園
保育時間
保育時間 月~金 7:00~19:00
土曜  7:00~18:00
通常保育 8:30~16:30
早朝保育 月~金 7:00~8:30
延長保育 月~金 16:30~18:00
延長保育(有料) 月~金 18:00~19:00(詳細は後記)
なかよし保育園の指導方針
1.保育の考え方
「思いやりと感謝する心、強く、逞しい体を育てる」の理念で地域に愛され55年。乳幼児のスキンシップ活動、リトミック、体育ローテイションなど、子どもの豊かな感性を引き出し、言葉の発達や基本的生活習慣などそれぞれの幼児の年齢に副った保育活動が特徴です。子どもたちの成長発達を促し、個性豊かな人間の基礎土台が育まれていきます。
2.保育の内容
当園では、一人ひとりの個性を尊び、個性を伸ばす保育を行います。
知育、体育、徳育等の遊びとしての繰り返しを通して「動き・ことば・リズム」のある楽しい環境の中で、幼児の本来的に持っている欲求を満たします。
主として3,4,5才以降の後期幼児期から育つ「創造力(想像力)思考力」等の能力へと個性豊かに成長していく人生の土台作りをしているのが当園の幼児教育です。

『子をその道にふさわしく教育せよ。そうすれば年老いてもそれからはなれることがない。』

---聖書 箴言22章6節---
園が実践してきている保育理念を要約重ね合わせると、次の三つに纏めることが出来ます。

・何事にも前向きに積極的に取り組む…はげむ(個性・主体性)

・こころ豊かに、友達や自然と関わる…おもいやる(隣人愛)

・周りの人と、健全な社会生活を営む…がまんする(自制心)
保護者の声
「なかよし保育園に在園して」Y.A
初めてなかよし保育園に伺ったのは、まだ聡志が生まれる前のことでした。朝礼が始まる前、ホールに座っていた私の周りに「お客様?」と人懐こく自然に近づいて来る子供達に、どう接してよいか分からず、戸惑った事を覚えております。
朝礼が始まると、子供達の集中する姿に、ショックを受けました。こんな小さな子供達がこれほど集中できるとは…。園長先生が「子供達の姿を見に来てください」と仰た意味が、漸く理解できました。
子供達の姿を見せて頂き、なかよし保育園にお願いしようと決心致しました。

初めて寝がえりが出来た日、入園に手続きをするために、真新しい木のにおいに包まれた、なかよし保育園に、再び伺いました。まだ小さい聡志が、あの子供達のように成長していけるか、不安一杯のスタートでした。
保育園生活は順調にスタートしました。お迎えにいくと、いつも先生が抱っこしていろいろなところに行っていました。家ではなかなか歩かない聡志も、保育園では17歩も歩きましたと先生が教えて下さいました。「お母さん」と呼んでくれる前に、ワン、ツー、スリーと10まで数える事もありました。
なかよし保育園は聡志にとって非常に刺激的な楽しいところとなりました。それは在園した6年余りの間、ずっと変わることはありませんでした。
ちゅうりっぷ組になるとメロディオンが出来るんだよ。ばら組になるとサマーキャンプとウインターキャンプに行けるんだよ。聡志は進級する事が楽しみでした。
コンサート毎に新たな楽器に挑戦する事も楽しくてしょうがありませんでした。
家では自分が先生になって、日課をしていました。担任の先生が変わると、話し方も変わり、保育園生活を垣間見ることが出来ました。この様な子供の姿を見て、本当に充実した日々を過ごしていることが実感でき、なかよし保育園で良かったと思うことが出来ました。
聡志は、今、小学校に行くことが楽しみです。なかよし保育園で体験したような新たな刺激的な体験を期待しています。なかよし保育園で育まれた心と体を糧に、充実した小学校生活を送られるように見守って生きたいと思います。
園長先生初め、先生方、長い間本当にありがとうございました。
もっと見る
「なかよし保育園に在園して」A.Y
働くことになったため、たんぽぽ組の9月から長男の佑真をなかよし保育園に入園させることにしました。
子どもはもちろん親もとても不安でしたが本当に時が過ぎるのは早く、この3月で3年半の保育園生活を卒えようとしています。振り返るとさみしさでいっぱいですが、いま一番思うことは、先生方が温かい目、気持ちで子供に接してくれたということです。もちろん子供ですから、悪い事をして先生に叱られることも多々ありました。でも担任の先生はもちろん、他の先生方も一緒に子どもを育ててくれたという感謝の気持ちで一杯でした。これから佑真も小学校での生活が始まりますが、きっとなかよし保育園で学んだいろいろなことが生かされることが多いと思います。本当に今までお世話になり、有難うございました。
次男の隼也、三男の拳士も引き続いて、よろしくお願い致します。
以上
もっと見る
「なかよし保育園に在園して」E.K
長男の雄斗はつくし組の後半から4年7ヶ月お世話になりました。
上福岡には長く住んでいますが、保育園探しを始めてまでなかよし保育園の存在は知りませんでした。家から近くので取り合えずといった気持ちで見学した日の事は良く覚えています。「こんなビルの中に…」と段階を昇った後は驚きと感嘆の連続でした。わが子と変わらぬ小さな子供達が整然と正座をしている朝礼、活発溢れる日課活動、高い跳び箱と軽々と跳ぶ姿、そして園長先生の信念を持った教育方針、帰り道には迷う事無く入園を決めていました。近くに素晴らしい保育園があったのはとても幸運だったと思います。
「こんな寒いのに大丈夫かしら…」と心配したこともある裸足、裸でしたが薄着で鍛えられためか殆ど風邪を引くことも無く、欠席は年に1回程度でした。季節感があり、安全でおいしい給食もその健康に大きく影響したと思います。野菜嫌いなどの苦労も殆どなく感謝しております。
泣き虫でばら組までは行事で泣いている事がありましたが、ゆり組になってからは最年長という自覚からか随分と逞しくなりました。いつの間にか乗れる様になった一輪車、毎回感動と驚きの発表会、体育ローティション、英会話、キャンプなど多くの体験をさせて頂き、先生方のご指導には大変感謝しております。特にばら組から始めた文日記は、書く事の楽しさを教えていただきました。「たくさん書けなくてもいいから毎日続けようね」と話してきましたが、1日も休まず続けることが出来ました。先生の感謝もとても励みになっていたようです。私もその日の生活がよく分かり、読むのが楽しみでした。「継続は力になり」という言葉を実感しています。これからも続けると本人は張り切っているので、私も励みに成る様な感想を書けるように努力したいと思います。
保育参観では、日々の先生方の熱心な活動をかいま見て、いつも頭が下がる思いですが、その忙しい中で、どの担任の先生からも年度末には手作りの素晴らしいアルバムを頂きました。毎年とても嬉しくて宝物です。運動会の衣装、発表会での背景の掲示物、どれもが愛情と熱意が一杯で、素晴らしい先生方に出会えた事を感謝しております。
小学校という新しい生活に不安もありますが、なかよし保育園で育ったなら少々難しい事でも乗り越えられると思います。
園長先生を始めとする多くの先生方、本当に有難う御座いました。妹の真帆がちゅうりっぷ組に進級し、あと3年間お世話になります。改めてよろしくお願いいたします。
以上
もっと見る
「なかよし保育園に在園して」M.T
なかよし保育園には、5年1ヶ月お世話になりましたが、感謝することがたくさんあります。
第1に、毎日12時間近く、親に代わって子供の安全を確保していただいたおかげで、両親とも片道1時間半以上の通勤と職場の遠い状況で、安心して仕事をすることができたことです。保育園としては、当然のことなのかもしれません。が、時折、報道等で耳にする保育園での事故や、当園が保育園専用の敷地にあるわけではなく、利便性の高い駅近くの商店街のビルの中にあること、また、園内に閉じこもるのではなく、時には、近所の公園、消防署、スケート場、スキー場など、外に連れ出して、いろいろな経験をさせてくださったことを考えますと、相当な神経をつかって事故のないよう、配慮いただいたのだと思います。
第2には、愛情豊かに子供に接していただいたことです。入園当初、眠たくなると母親を探して泣き、お昼寝ができない状態がしばらく続いた時、毎日1時間も2時間もずっと抱っこして園内を散歩してくださったというお話を、事も無げに先生から伺ったときは、頭の下がる思いでした。先生方だけでなく、事務の方、給食を調理してくださる方など、保育園全体で、子供たち一人一人を、時にはなだめ、励まし、諭し、暖かく、やさしく包んでいただきました。
次に、排泄や食事など、さまざまな生活習慣がいつの間にか身についていたこと。うちで教えてもうまくいかないことも、保育園でお友達と競ううち、身についてしまって、驚かされることもありました。
次に、丈夫な体になったこと。小さい頃は、喘息になったり、熱を出したりして、保育園を休むことも多かったのですが、裸・裸足で運動し、安全な水と食材で手作りされたおいしいスローフードの給食を食べたおかげで、喘息も熱もほとんどでなくなりました。
また、精神的にもタフになりました。鉄棒、跳び箱、一輪車、楽器の演奏など、思うようにできずに何度も何度も失敗してもあきらめずに頑張り通し、ついにはできるようになるといったことを体感し、めげない子になりました。何度となく、先生方に励まし、指導していただいたおかげです。
そして、園ですごす時間を子供にとって非常に有意義なものにしていただいきました。親よりも長く一緒に過ごすお友達と、元気に遊び回り、また、毎日、さまざまな体育活動や合唱、合奏、読み書き計算、お絵かき、工作、英語と、じつに多くのことをテンポ良くやってのけ、年中・年長になってからは、親元をはなれたお泊り保育で、ハイキングや雪遊びを楽しみ、本当に充実していました。いろいろなことに興味をもって、挑戦することができました。
なかよし保育園と出会い、5年以上元気に通って、卒園できたことは、わが子にとって大変幸運なことだったと思います。本当にありがとうございました。
もっと見る
保育園概要・アクセス
花の木なかよし保育園 見取り図
施設概要
名称 社会福祉法人 ふじみ野なかよし会 花の木なかよし保育園
開設年月日 2018年4月
敷地建物面積 敷地:2,564.18㎡
園舎:975.7㎡
園庭:1,078㎡
屋上園庭:180.86㎡
駐車場:約900㎡の駐車場、駐輪場完備
木造構造 天井、壁板などは秋田杉を使用
定員 120名
社会福祉法人 ふじみ野なかよし会 花の木なかよし保育園 概要
【アクセス】東武東上線「上福岡駅」東口から車で5分
所在地 〒356-0015 埼玉県ふじみ野市花ノ木1-1-2
電話番号 049-267-1000
FAX 049-267-1001
園長プロフィ-ル 教育学博士・神学博士(D.M) 村上光男
幼児教育・保育内容の充実を追求し園長就任35年、以来2,000人の卒園生を送りだす。
苦情対応 第三者委員 金石 正
岩切 辰枝
FAQ
ご意見・ご質問などお気軽にお問い合わせ下さい。
お急ぎの方は、お電話にてお願いします。
TEL 049-267-1000

・Q:保育園の耐震は大丈夫ですか?
A:建築基準法基づいた新築構造でマグニチュード6~7程度の地震にも耐えられる木造1階平屋耐震建築になっております。

・Q:年度の途中でも入園できますか?
A:定員に空きがあるとできます。ただし申込書は年度内(4月~翌年3月)で有効ですので、それ以上先の申込はできません。入園は市役所子育て支援課で随時受付けておりますので、入園希望月の一ヶ月前の10日まで(土曜、日曜、祝祭日の場合は、その前日)に添付書類を添えて申し込みをしてください。
例:8月1日入園希望の場合、7月10日が申込締切日

・Q:保育料っていくら位なのでしょうか?
A:前年度の夫婦世帯所得税額(所得額ではありません)で保育料の階層と、お子さんの年齢で保育料が決まります。保育料金額の決定、徴収は全て市が窓口です。

・Q:お薬があるのですが…。
A:子どもと病気はつきものだとよくいわれますよね。早く健康な体に戻してあげたいという気持ちは保育園の保育士達も同じです。
しかし、薬は使い方を誤るととんでもない事にもなりかねません。医師の処方箋に限って保護者の方とお薬の使い方についてお約束させていただき、園長の許可を得て、一定の範囲内で保育士がお子様にお薬を処方する事が出来ます。

・Q:家庭状況が変わった場合、連絡した方がいいですか?
A:必ず連絡をして下さい。家庭状況が変更になると、入園選考に影響する場合があります。また家庭状況の変更に伴い、必要書類を提出していただく場合もあります。
村上園長の子育て論その①
風の子・太陽の子
素晴らしい可能性を秘めた幼児達
人の気持ちを思いやる、優しい心。
困難を乗り越えていく、たくましい精神。
何よりも深く、そして広がりのある豊かな心を、子供達に育てて行きたい。
心も頭も、健やかに育って欲しい。
それは、全ての親の願いであり、
幼児教育に携わる全ての人々の共通の思いです。
だからこそ私たち保育者は、乳幼児期という人生の一コマのこの臨界期を、
理論的に、科学的に、そして具体的に検証し、それを実践に移し、
この切なる願いを実現していきたいと考えます。
人生のあらゆる基盤、土台が完成してしまう、大切な時だから…。
心・頭・体という、いわば個別の働きが、
実は全て脳の働きによるという事実を考えることから始めます。
人間の赤ちゃんの脳は、他の動物に比べて、実に未熟な存在として生まれてきます。
しかし、未熟は劣等を意味するものではありません。
むしろ、生まれてからの環境いかんによって、どのようにも育つということであり、
それは、霊長としての人間の子供の無限の可能性を、
何よりも端的に表しているものです。
未熟だけれど、素晴らしい無限の可能性を秘めた幼児達の脳…。
三つ児の魂を宿す脳
ヒトの赤ちゃんは他の動物とは比較にならないほど、未熟に生まれてきます。
全てを支配する中枢、脳の未熟……。
しかし三つ児の魂が宿る迄に、ヒトの脳は、爆発的とも言える発達を遂げるのです。
いのち漲る激しい細胞呼吸とともに、旺盛な興味と好奇心の塊さながら、
目で、耳で、鼻で、舌で、膚で、体で、見、聞き、嗅ぎ、嘗め、感じ、確かめ、
周りの全てを取り込み、吸収し、記憶する脳。
信じられない速さでシナプスが芽を吹き出し、
その数、途方もない、天空の星の数を超える10の15乗。
神創造の脳に宿る無限なる小宇宙、
その小宇宙全体がダイナミックに三つ児の魂として形成されていく。
二百億とも言われる脳細胞の宇宙空間を、縦横無尽に
駆け走り、飛び巡り、天翔る、その複雑微妙な配線作業の神秘の爆発!
ビッグバンするダイヤモンドの時。
瞬時たりとも休む事なく、生後二千日にして、
早や脳神経システムネットワーク網の大方の工事は完了してしまうという
この見えない厳粛な事実。
見える人生百年の、見えない土台、根っこが決まる基礎工事の大切な時。
周りの大人は、愛の目で、心で、両の手で、
環境を整え、援助し、彼の必要を満たし、動機付けをするだけの応援団。
三つ児こそ、この工事の施工主であり、主人公。
無限の可能性を秘める三つ児の脳も、望ましい発達を遂げ得るよう
教育的な環境、配慮がなければ、開くことなく蕾で終わってしまう。
ただの石も、偉大な彫刻家にかかると、立派な芸術作品に生まれ変わりますが、
彫刻家がその手を措いたそのとたん、彫像の価値は、定まってしまいます。
脳の発達の臨界期、ダイヤモンドの時、
三つ児の魂が宿る時…
「三つ児の魂百まで」
つくづく、言い得て妙ではありませんか。
もっと見る
園長先生の子育て論
こちらから村上園長が書いた冊子や入園案内のPDFデータをダウンロードして頂けます。
先生の子育て論・教育論に触れて、子育てのことを一緒に考えていきましょう。

風の子・太陽の子
※画像をクリックするとPDFファイルが開きます。

SNSで友達にも教えてあげよう